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TUAT Formulaが「第22回学生フォーミュラ日本大会2024」で総合11位を獲得、オートクロス競技3位入賞

2024年10月4日

工学部機械システム工学科公認ものづくりサークル「TUAT Formula」が、9月9日(月)?14日(土)にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で行われた、公益社団法人自動車技術会主催「第22回学生フォーミュラ日本大会2024」に出場しました。全75チーム中総合11位を獲得し、歴代最高順位を更新するなど好成績を残しました。

大会集合写真
オートクロス賞3位のトロフィー

成績概要

 総合順位 11位/75チーム(歴代最高総合順位)
 総合得点 589.67/1000 pt

静的審査

  • コスト(図面および製造コスト算出の妥当性、正確性、整合性などを審査)
    25位 32.62/100 pt
  • デザイン(設計の適切さ、独創性、加工性を審査)
    40位 83/150 pt
  • プレゼンテーション(車両に関するプレゼンテーション能力を審査)
    11位 42.03/75 pt

動的審査

  • アクセラレーション(直線0-75 mの加速性能を評価)
    4位 75.77/100 pt
  • スキッドパッド(8の字コース(右2周?左2周)のコーナリング性能を評価)
    11位 54.50/75 pt
  • オートクロス(直線?ターン?スラローム?シケインなどによる約800 mのコースでの総合的な走行性能を評価)
    3位 109.25/125 pt
  • エンデュランス(約20 kmのコースにおける走行性能、耐久性を評価)
    9位 187.36/275 pt
  • エフィシェンシー(エンデュランス走行後の燃料消費量を評価)
    27位 5.14/100 pt

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エンデュランス競技での走行の様子は大会公式YouTubeチャンネルでご視聴いただけます。

TUAT Formulaの活動内容

TUAT Formulaでは、車両の設計?開発?製作?評価まで学生たちが行なっています。CADソフトを用いて設計し、CFD解析による設計改善や性能予想を行います。工学部附属ものづくり創造工学センターの工作機械を用いた部品製作や車両の走行性能の評価?改良も行なっています。

CADソフトによる設計 
CFD解析
旋盤加工
フライス加工
放電加工
試走

本件に関するお問い合わせ先

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